LPページへ
×

「好きなことより得意なことをやりなさい」

別に林修先生ファンではないですが、以下の番組は過去に見たことがあり、特に17分~から、林先生が語る「好きなことは偶然」「得意なことは必然」という話には個人的に漠然と感じていたことをわかりやすく説明してくれたと思います。
https://t.co/pzyrz5Cn7a

他方、「好きなことを仕事にすれば、仕事から解放される」という意見はスティーブ・ジョブスのスタンフォード大学での演説含め色々な方が言われてきましたが、私は半分誤っていると思っています。

私個人的には、好きなことや夢に集中しすぎ、固執することの危うさを人生の色々なところで感じたことがあります。

私自身、小さいころから歌うことと音楽が大好きで、本当はバンドを組んで歌手として有名になりたかったので、横浜の桜木町で流しのライブ演奏やライブハウスで活動をしていた時期がありました。

あの頃は本気でしたが、あの頃でさえ、有名になれなかったらどうしようと考えない日はありませんでした。

夢を追うことは良く美化されますが、私は自分の経験があったからこそ、実力もないのに夢にしがみつく人はとてもダサいと感じるようになりました。

音楽に見切りをつけたのは、結果的に、自分にとっては「成功」だったと思います。

そして、ギターを担いで夜遅くまでバンドをして帰ってくる僕に、父親はよく、「あと1年やって代り映えないようなら向いてないから辞めろ」と言っていました。当時は耳が痛かったですが、今考えれば本当にありがたいアドバイスと父親の愛だったと思います。

そして、夢破れ、音楽に見切りをつけた後に、今度は司法試験を受験するとわけのわからないことを言い始めた私に対しても、歌手よりは現実的な夢だと思ったのか、特に否定せずに、司法試験も1浪までならサポートしてやるけど、それ以上は金は出さない、とバンドの時と同じようなスタンスで私の背中を押してくれました。

司法試験の予備校の有名な講師が言っていましたが、司法試験で10年も20年も浪人するのは勝手だが馬鹿げているし、現実が見えていないと。たかがライセンスのために他の人生の選択肢を捨てるのは人生の選択として利口ではないし、10年以上浪人生で生活できてしまっているのが、そもそも合格しない理由なのだと。これは、私が法律家になってから本当にそうだと思います(弁護士に限って言えば、本当に大した仕事ではありません。。)。実力や覚悟がないのに、好きなことや夢に見切りをつけられないのは、美化されることではないし、愚かしいことだと思います。

両親への感謝と、「好きなことの危うさ」という具体例はこれくらいにしまして、本題に戻りますと、

こちらの本は私が10数年前に初版を読みましたが(リンクは2020年の改訂版)、良いキャリアとは、市場(マーケット)のニーズと、自分の「得意なこと」が掛け合わさった部分にあると言っています。 子供の得意分野を育てるための指針として保護者も読むべき良い本だと思います。

https://t.co/zf37CSOuJg

2つも先に文献引用をしましたが、要するに何が言いたいかというと、

よく言われるように、親にとって子供にしてあげられる最高のサポートは、子供が自信を持てる才能や強みを作ってあげたり、一緒に探してあげることだと思います。

他方で、子供が好きなことだけ延々とやらせていればいいのかという質問には、子育てをする親の多くが、「モノによる」「好きなことだけやらせていたらヤバいことになりそう」、と思っていらっしゃるかと思います。

そして、なぜそう思うかの考えの根底には、自身の人生経験や大人として収入を得て働く立場からの、市場(マーケット)や収入を得ることの難易度の判定がなされていると思います。

これまた私がフォローしている受験予備校の校長先生の投稿の引用なのですが、

「好きなことをやらせようというが、小学生に好きなことだけやらせていたら一日中YouTubeを見るかゲームをやるだけになる。受験予備校に通っている方がマシ。」

というのがあり、これは小学生の子育てをしたことがある保護者であれば激しく頷くところかと思います。

藤井聡太名人や大谷翔平選手のような子をもし私が万が一授かったとしても、私には同じように大成させてあげられる自身は全くありません。

本当にこの子は、将棋or野球ばっかりしていて大丈夫なのだろうか。。と頭を抱える日々が続きそうです。

でも、それも子供を愛するが故の親心というものです。

親が子供の夢を邪魔する存在であることは良くないですが、その覚悟や熱意を確かめて、別の道もあることを教えてあげるというのは良いと思います。

ヒカキンのようなYouTuberになりたい、Splatoonのプロゲーマーになりたいという子がいたら、保護者としては世の中の厳しさを教えて、それで「食っていく」ことがどれだけ難しく覚悟のいることかを適切に教え、一緒にYouTuberやプロゲーマーをやっている人に会わせてあげたり、どういう人生なのかを見せてあげるとか、とりあえず大会に出るなり、チャンネル登録者数が1000人行くかとか一緒に実力を確かめてあげるのが良いのかもしれません。

また、話が逸れてしまいましたが、いずれにしても親ができることは、適切な情報提供と、子供が18歳くらいになるまでの人生の選択肢と可能性を増やしてあげることではないかと思うのです。

今年のM-1優勝者の令和ロマンさんは共に慶応大学卒のようですが、父親が大和証券の副社長だというケムリさんは、お笑い芸人になりたいと言ったら、父親から

「AIに取って代わられる可能性が低いからいいんじゃないか」

と言われたそうです。

家が非常に裕福であることを考えると、通常の家庭の事例とは同列には語れませんが、流石に大学を出た後の子供の決断に関しては、それが余程荒唐無稽で馬鹿げていない限り背中を押してあげるというのも、また子供を愛するが故の親心でしょうし。

さて、英語教育とインターナショナルスクールにこれがどう関わるかというと、、(何度も脱線すみません。。)

子供に自身をつけて、選択肢を増やしてあげるという意味では、英語教育ほど良い子供への投資はないのではないかということです。

よく当社へのご相談者様にお伝えするのは、

「子供に一芸に秀でさせて、自信をつけさせてあげるのは、言うほど簡単ではない(というか凄く難しい)」

ということです。

私たちみんなそうですが、大体の人間は凡人で平均的です。

私の子は素晴らしい才能を持っているに違いないと、ピアノ、サッカー、バイオリン、学習塾に、バレエ、そろばん等、様々な習い事をさせるのは、子供が好きでやっており、許容限度を超えなければ適当かと思いますが、

「どれだけ習い事やチャレンジをさせても、そもそも長続きしないし、上達しない 。。」

99%の親御さんがそう思っているのではないかと思います。

我が家も、色々やらせてみましたが、数か月続けばいい方で、1回目の練習から行きたがらない、2回目の練習も行きたがらないなんてことだらけでした。

ただ、一つだけ続いている大好きな習い事があります。

それがプリスクールとインターナショナルスクールです。

なぜなら、学校は、習い事の枠を超えた、子供達の居場所であり、クラスメートやお友達のいる、第二の家族だからです。

インターナショナルスクールに通っている子供は、英語をそもそも勉強だとは思っていないでしょうし、学校の中では英語が話せたからといって特に褒められることもありませんが、 学校の外へ出ると良いことが結構あります。

私も帰国子女として帰国後、電車の中で英語の本を読んでいると、隣に座っているお婆ちゃんから

「あら、あなた英語読めるの?すごいわねー」

などと褒められることが良くありました。

チリツモですが、こういったチリツモの評価が、幼少期の自己肯定感と自身に繋がったと思います。

子供がちょっと英語ができるだけでイチイチ褒めてくれるのもこのご時世日本くらいなのかと思いますが、

「自己肯定感は腐っても自己肯定感です。

保護者としては是非とも愛する我が子に持ってもらいたい心の強さかと思います。

もちろん、インターナショナルスクールには、英語以外にも、学ぶことへの内的動機の育成や、国際感覚、ダイバーシティ、インクルージョン等の、日本の公立私立では学べない様々な良い環境と教育内容がありますが、 愛する我が子に、得意なことを保護者が作ってあげるための、良い投資の一つとして焦点を当てさせていただきました。

また、最初にお話しした「好きなこと」vs「得意なこと」の観点から言うと、

「好きなこと」が「得意なこと」になる可能性は不明ですが、

「得意なこと」が「好きなこと」になる可能性は、結構高い

という点にも注目したいと思います。

私も父親の転勤の関係でたまたまラッキーで英語を習得して、英語が好きだとか思ったことは、小さい頃はありませんでしたが(学校では日本語が通じないので英語で生き抜くしかなかった。。)

日本に帰ってきてから、どうやら自分が英語が他の人に比べて得意らしいということを知り、そして、洋楽・洋画・海外のバックパッカー旅行を通じて、英語と英語のコミュニケーションが「好き」になりました。

まとめますと、子供に特に絶対こうなってほしいという強い希望がなく、単に選択肢や可能性を増やしてあげたいとお考えなら、インターナショナルスクールでの英語教育を、一度ご検討いただくのは、良いことなのではないかと思います。

何かあれば、当社までお問い合わせください

という宣伝にて、締めさせていただきます。

長文駄文失礼しました。。

皆さま、ご家族と共に良いお年をお迎えくださいm(_ _)m

関連記事

  • 関連記事
  • おすすめ記事
  • 特集記事
TOP